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お知らせ

リコーテクノロジーセンター、海老名市「えびな環境大賞」受賞


2012年7月9日
株式会社リコー

 株式会社リコー テクノロジーセンターは、神奈川県海老名市から環境保全に貢献する企業として、「えびな環境大賞」を受賞しました。
 「えびな環境大賞」は、海老名市を主たる活動の場とする個人・団体の、市民の模範となる環境保全および創造等の活動を表彰するもので、環境保全に関する意識の向上と環境配慮活動の更なる普及促進を目的として、海老名市が昨年創設したものです。海老名市えびな環境大賞実施要綱に基づき、海老名市環境審議会が審査・選考し、大賞、準大賞、奨励賞を決定します。
 リコーテクノロジーセンターは、「事業所運営における2011年度環境負荷削減活動」について下記のような評価をいただき、今年度の大賞を受賞しました。
『「環境」「社会」「経済」を同軸で捉え、「エネルギーや資源の大量消費を前提にした社会からの脱却」と「持続可能なビジネスモデルの創出」を目指し、省エネや温暖化防止に寄与する製品開発や、資源を有効に活用するリサイクル対応設計、原材料・部品のグリーン調達などを実現。この事業活動における対応に加え、事業所運営においても、グループとして目指す姿の実現に向け、省エネ、温暖化防止、資源有効活用、生物多様性保全などの実現を目的として、各種の取り組みを実践している。』
えびな環境大賞表彰式写真

7月8日表彰式にて(海老名市役所)
内野優海老名市長(中央)から表彰される小林悦雄リコーテクノロジーセンター事業所長(右)
 リコーテクノロジーセンターが取り組んだおもな活動は下記のとおりです。
【省エネルギー・温暖化防止】
 各種事業所設備の節電とCO2削減
 ・空調の換気量抑制
 ・照明の間引きと調光
 ・所内自動販売機の台数見直しと、冷却運転時間変更
 ・その他、エレベータの間引き運転、使用電力量のデマンドコントロール など
【省資源】
 食用廃油の資源化・再利用
【生態系保全】
 IPM(Integrated Pest Management)の手法を用いた敷地内緑地管理
 (IPM:従来の薬剤利用中心の病害虫の防除ではなく、対象地の環境や病害虫の特性に応じて、生物・化学・物理等の各種防除を組合せ、被害レベルを一定以下に抑える手法)
 リコーテクノロジーセンターは2005年のセンター開設以来、継続した環境負荷低減活動を行い、毎年新たな活動を付加してきました。2012年度は蛍光灯のLED照明への転換を進めるなど、今後も引き続き、より大きな成果達成を目指していきます。