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事業活動での取り組み:省エネ・温暖化防止 -高効率設備の導入-

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最先端の環境設備・技術を導入した事業所の建設

画像:コラボスペースコラボスペース

日本/リコーテクノロジーセンター

2010年に完成したリコーテクノロジーセンター(海老名)の新棟はその建設に当たり、「知識創造・知識交流を促進する場」、「快適で、働きやすく、人にやさしい場」、「様々な環境に対応する環境配慮した場」、「信頼と安全性を追及した場」の4つの場を同時に具現化することを全体のデザインコンセプトとしました。
環境配慮の視点として、太陽光発電システムを始め、最先端の環境設備・技術を取り入れ、建物としての環境配慮に最大限の努力を払いました。その結果、(財)建築環境・省エネルギー機構の環境性能評価の格付けで、「CASBEE(建築環境総合性能評価システム)」の最高Sランク、「環境・エネルギー優良建築物」の最高レベル2を取得しました。

■環境に配慮したポイント
(1) 太陽光発電システム
外装建材一体型の太陽光発電パネル1,620枚を壁面に設置し、年間約57,000kwの発電を行います。この電力で、共有スペースの照明を賄います。
(2) Low-Eガラス
1階を除く全ての外装に採用。遮熱性・断熱性に優れたアルゴンガスを封入した二重ガラスにより、室内の空調負荷低減を実現します。
(3) ダブルスキン
建物の南側の壁は二重のガラス外壁になっています。Low-Eガラスを使用することで断熱性を更に高め、室内に快適な環境をもたらすと共に、省エネに寄与します。屋内側のサッシに設けられた開閉部分から室内に直接外気を取り込むこともできます。
(4) 照明制御
居室や共有スペースに人感センサー・明るさセンサーを備え、自動的に照明の照度を制御します。
(5) 雨水・厨房排水利用
屋上に降った雨水と厨房排水を水処理したものを、中水として建物内のトイレの洗浄水に再利用することで、省資源に寄与します。
(6) クールチューブ
建物から離れた場所に吸気口を配置し、ダクトを地中に埋めることで、取入れる外気を地中熱と熱交換させ、空調負荷低減を図っています。

高効率加湿システムの導入

画像:高効率加湿システムの導入

日本/リコーマイクロエレクトロニクス

電子回路部品ユニット等を生産するリコーマイクロエレクトロニクスでは、大きなエネルギーを必要とする加湿設備について、中長期で省エネ化計画を進めています。
2009年度は、工場1階にある4台の加湿システムを蒸気式から水気化式高効率システムに変更しました。
1階は製造設備から発する熱が大きく、年間を通じて冷房が必要でした。今回、加湿システムを水気化式に変えたことにより、蒸気を作るエネルギーが不要になるほか、気化熱により室温が下がるなどの相乗効果があり、空調の負荷を削減できました。さらに、4台の空調機の1台にインバーターを設置し、生産していない時間帯を最低風量で制御する施策も行いました。これらの改善により、A重油は年間消費量の約30%に当たる35.4kl、電力消費量は118,787kWhの削減効果が期待できます。
この活動はNEDOの平成21年度エネルギー使用合理化事業者支援補助金の交付対象となりました。

  • NEDO=独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

インバーターコンプレッサー導入と制御方法の改善による省エネ

画像:新規導入したインバーター式コンプレッサー新規導入したインバーター式コンプレッサー

日本/リコーRS事業部(福井事業所)

福井事業所では、2000年にエネルギー監視システムを導入し、生産ラインごと、工程ごとのエネルギー消費量をリアルタイムに捉えることで、改善ターゲットの絞り込みと優先順位付けを行っています。これにより、効率的かつ効果的な省エネ改善活動が可能となりました。
トナーの生産では、圧縮されたエアーの力によってトナー原料を板に衝突・粉砕して粒子を作ります。このエアーを作るためのコンプレッサーによるCO2排出量はトナー生産工程全体の約45%を占めています。
そこで今回、トナー生産工程のコンプレッサー数台のうち1台をインバーター式に交換し、改善を図りました。コンプレッサーはオン/オフ制御運転が主流ですが、エアー消費流量の変化にあわせて圧力を調整する際、オン/オフ制御運転だけでは圧力変動によるロスが発生します。綿密な試算により、インバーター式を1台導入して台数制御方法を改善することで、コンプレッサー全体のロスのうち98%を削減できることがわかり、2009年1月に導入しました。この活動による1年間の削減電力量は888.7MWh、CO2削減量は335.9トン、コスト削減額は約1,200万円でした。