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大地が雪で覆われると、牧場は静かな雪原に変貌する。夕方になると、雪原と空があたかも一体となるかのような情景が訪れる。それの境界を教えてくれるのは、一列に佇んでいる木立だ。

PLACE
北海道 帯広市

STORY
採用作品とは逆に、空を多く入れて雪原を少なくした画面構成の作品である。雪原を少なくしたために北の大地の印象は少なくなっているものの、何かの組作品として描いている。
積雪が増えていっても凛として立ち並ぶ背景の木立とは違い、間もなく雪に埋もれていく宿命の枯れ草たち。思わず心を寄せて描いた作品だが、多くの人の共感を得られると思ってはいない。